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両家の親族が初めて顔をあわせる親族紹介。親族はもちろん、新郎新婦も初めて会う方なので、第一印象がお互いの家柄の印象となります。著者の新郎新婦としての視点から、経験談を紹介します。
親族紹介は、【両家の父親による紹介型】と【自己紹介型】があります。
新郎の親族は新郎父が紹介し、新婦の親族は新婦父が紹介していくスタイルです。
メリットとしては、両家の父親に親族代表らしい役目があることで凛々しさが見えること、親族が自ら話す手間や緊張感がないことでしょう。
デメリットとしては、親族各々が話さないので親族のタイプが見えにくいことが挙げられます。
親族各々が自分で紹介するスタイルです。例えば、「新郎〇〇の父、□□です」というように、新郎新婦との関係と「おめでとうございます」などの一言添えることが多いです。
こちらのメリットは、話し方や声から、どのようなキャラクターなのかが感じ取れること。父親に「間違えないように」というような心の負担がないことなどでしょう。
デメリットとしては、親族によって話が長かったり、声が小さくてよく聞き取れなかったりする人がいることなどです。
著者は、自己紹介型を選びました。理由は2つあります。
一つめの理由は、父親もゲストの一人として招待したかったからです。著者の結婚式は、新郎新婦がホスト、親族を含めて全員ゲストという設定で行いました。そのため、両親を...